【女性側】結納をする、しないのエチケット
男性側からの結納の相談、申込み。どう答える
男性側から結納を行うかどうか女性側が尋ねられた場合、どのようにお答えすればよいのでしょうか。「おまかせいたします」か、結納をする意思がある場合は「よろしくお願いします」「小さなものでかまいません」が良いでしょう。基本的に男性側に判断をゆだねます。
男性側に結納をする意思がある場合は、その気持ちを受け入れてお断りをすることは避けるようにします。
女性側のエチケット違反になるのが「結納金はいただきたいけど、結納は大げさになるのでご遠慮します」という趣旨のもので、お金だけを求められていると受け取られます。結納をしないのに、結納金を希望されるケースは案外と多いようなのでご注意ください。
女性側にとって結納は得か損か
結納は本人たちだけでなく両家の結びつきを強めるために行うのですが、経済的な負担も気になるところです。九州結納の場合について、女性側の支出について下の表でまとめています。結納すると損という女性側の方も中にはいらっしゃいますが、金銭面でのデメリットはないようです。
結納金(男性側) | 1,000,000円 |
(ホテル結納プラン女性側) | |
食事代 @13,000円×8名 | 104,000円 |
着付け・ヘアメイク | 15,000円 |
手土産代 | 10,000円 |
(結納返し) | |
袴料(結納返し料) | 100,000円 |
結納返し飾り | 38,000円 |
(差引き)嫁入り支度金 | 733,000円 |
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